りかのお菓子作りのモットー

お菓子は、大人にも子どもにも幸せをくれるもの。

一方で、大量に使われるいわゆる”白いモノ”、精製小麦や白砂糖、素材に含まれる添加物や農薬…
気になることが多いのも事実。
わたし自身もジレンマを抱えていました。

飽食の日本。お腹が空く間もなく、ついダラダラと袋菓子を食べてしまう…大人も子どもたちも当たり前になってしまいましたね。
(だからといってね、食べてはいけない!ということではありません。
ジャンクだってガマンし過ぎず、ときには「おいしい!」っていただくのもあり!と、りかは考えます。)

でもやっぱりお菓子は人に楽しみをくれる!

お菓子を作ると、よい香りが家中に広がり、それだけでも幸せな氣分になります。
手作りのお菓子には、その氣が入っているはず♪

お菓子は幸せなその氣分を「誰かに分けてあげたい」と思っているときじゃないと、おいしくできないんです。

おいしいお菓子を囲んで、大切な人や子どもたちと一緒におしゃべりしながら楽しく過ごすおやつの時間…
それは誰にとっても幸せなひとときではないでしょうか?


そんな幸せをくれるお菓子に感謝して、おいしく、そして、罪悪感なくいただけるお菓子作りがしたいのです。

美彩厨のお菓子教室では、お料理同様、材料選びのコツから、簡単に、おいしく、美しくできるお菓子作りをお伝えいたします。

こども達の写真

健康な大人に育つために。子ども達への思い

味覚のピークはなんと5歳!

実は小さな子どもは味覚が鋭いのです。

5歳までに幅広く、よい食経験をすると味覚が洗練されます。逆に、味が濃く脂っこいものやジャンクなものをたくさん摂ると、 味覚が退化していき、繊細な味を感じにくくなっていきます。
大人になっても、ジャンクフードや、強く刺激的なものばかり欲してしまうのは、子ども時代の食習慣に原因が…。

いざ大人になって、
「成人病を治そう」
「体によいものを食べよう」
とムリに食習慣を変えようとしても、

「食べたいものじゃないのに…」

食事の度にストレスがたまっていきますよね。

そんなことにならないためにも、子どもの食習慣は大切!大人の責任は重大です!

「そんなこと言われても、大変そう」
「忙しくて手間をかけていられない…」

そうですよね。

でもね、そんなに難しいことじゃないんです。
お料理っていくらでも簡単にできるの♪

食事は毎日のこと。
おいしくて簡単に作れて、さらに体にもよかったら最高ですよね。
面倒なことを省けば、お料理って楽しいんです。

健康食のイメージといえば、

  • 味が薄い。
  • おいしくない。
  • 手に入りにくい材料を集めるのはめんどくさい。


これでは続かない。
続けるには作る大人が楽しくなければ♪

かくいうわたし自身、とってもめんどくさがりでせっかちなんです。

楽しくて、簡単で、おいしくて、
体にいいなんて当たり前♪
そんな一石二鳥、いえ四鳥のお料理の提案を常に目指しています。